祝いのカンパナ

msms blog & diary

「 10 段階で言うと?」メソッド

概要

 これはすごく単純化した話なんだけど、

  • ある物事が好きか、嫌いか
  • ある物事が良いか、悪いか
  • ある事をやりたいか、やりたくないか
  • ある物が欲しいか、欲しくないか
  • etc...

といった事を 10 秒ぐらいでざっと自分で確認したい時、個人的に利用している手法として

 「それは 10 段階で言うと何点ぐらい?」

と自分自身に問いかけてみる、ということをしている。

例:自分の体調を自分で確認したい時

 「今日の体調は 10 段階で言うと何点?」と自問自答する。1 点が最低、 10 点が最高とする。僕の最近の体調は平均すると 3 点ぐらいの事が多い。この間 8 点が出た事があってびっくりした。

解説

 この手法は僕のかかりつけのお医者さんがよく僕に使っている質問で、そこから拝借した。まぁ言っちゃえば、何かのアンケートで 1 から 5 までの数字で選ばせる、よくあるあれだ。

 少なくとも僕は、ある物事を判断するときに定性的な判断をしがちだ。例えば何か気になった趣味があったとしてそれがやりたいと思ったときに、

  • これをやりたい気がする
  • やりたいと思う理由は A とか B とか C があって…
  • でもそれをやる為には D と E の問題をクリアしなきゃいけなくて…
  • でもでも…

などといくらでも定性的な理由が挙げられる。対象の物事によってはメリット/デメリットに分類できるかもしれない。そう考え出すと、いくらでも理由は作れてしまうので頭の中だけでは整理しきれなくなってきて、そのうちやりたいんだかやりたくないんだかよくわからなくなってしまう。

 そこで定性的な表現ではなく、極めて雑に定量化(=数値化)して判断したい時に、 「 10 段階で言うと?」メソッドが役立つケースがある。極めて雑、と念押しているのは、要は自分が考えている全部の要因要素を全部丸め込んでたった 1 つの数値にしてしまうので雑なのだ。

 なので、例えば 100 万円ぐらいのお金が動く買い物とかの時はちょっと雑すぎて使えない。使えるユースケースとしては

  • 洋服屋で物色している時に、今自分が手に取った服がどのくらい欲しいか
  • あまり馴染みのない人に食事とかに誘われた時に、自分がどのくらい行きたいか

とかいうような、頭の中で 10 秒でざっと判断してもその後の人生にさほど影響しないような時に使える。

 じゃあ定量化できたとして、果たして何点以上だったら GO サインを出すか、という問題がある。僕の場合は 7 点だったら微妙、 8 点以上なら GO としているんだけど、ちょっと辛すぎる配点かもしれない。ここの閾値を下げれば下げるほど人生にいろんな機会は増えるだろうけど、その分お金と時間と手間がかかる。まぁここら辺は性格とか人生観の問題かもしれない。